日本からの高品質医療サービス
「患者本位」という姿勢は当クリニックの治療方針です。永遠幸グループの医療の基本論理にある「インフォームド・コンセント」と「個人情報保護措置」を徹底することに万全を期しております。病院と患者の信頼関係や共同作業を通じてこの上海の地でより良い医療を提供したいと考えております。
(一)余計な検査をしない、過多な薬物を投与しない、過剰な治療を実施しない。
(二)揺るがない高品質医療サービスの提供は我々の推進力です。
(三)絶えざる挑戦をし続けるのは永遠幸の精神。
お気づきの点がございましたらお気軽に後記の連絡先にご一報ください。
~ インフォームド・コンセント~Informed-consent
患者が自分の病気と医療行為について、知りたいことを“知る権利”があり、治療方法を自分で決める“決定する権利”をもつことは「インフォームド・コンセント」と言います。
情報内容としては一般的に、
(一)病名と症状
(二)予想される検査や治療についての目的と内容
(三)その成功の確率、または予想される結果とそれに伴う危険性(副作用など)
(四)それ以外の可能な治療方法
(五)検査や治療を受けないことにより予想される結果(治療拒否権利)
~ 個人情報保護措置 ~Privacy-protenction
患者は、個人の情報を直接医療にかかわる医療従事者以外の第三者に開示されない権利を有し、また、私的なことに干渉されない権利を有します。
日本同様、大切な個人情報を保護する目的で、次に提示する様々な取り組みをしています(お申し出がないものについては同意して頂けたものとして取り扱います)。
(一)個人情報の保護に関する論理規定を遵守し、患者の情報を管理しています
(二)患者の個人情報を適正に取り扱うために、院長を責任者としてスタッフ教育をおこないます
(三)医師や看護し、そのたのスタッフが取得した医療情報は診療記録などに記録され、最良の治療が行われるために利用されます
(四)個人情報は医療保険事務や受付、入室管理、会計、経理、医療安全対策、院内感染対策などに利用されることがあります。
(五)一部検査などを外部に委託し、患者情報を記載する場合があり、これらの施設に適切な情報管理を命じ承諾された上、検査や合同診療などの作業を依頼します
(六)患者から事前に同意書などの承諾を得た範囲内に限定した利用。
(七)患者の必要に応じて医療情報の開示をしています。ただし、最良の治療に支障を来たすことが考えられる場合には開示しないことがあります。